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アメリカの保険の仕組み解説!知っておきたいポイントと対処法 | うな子のアメリカ妊活ブログ

アメリカの保険について

医療保険

国民皆保険の日本とは、アメリカの保険は全然違います。
同じ病気でも人によって全然かかる費用が違うので、アメリカで不妊治療を行っている、とひとくちに言っても、みんな全く違う金額感になっていると思います!

うな子
うな子

たくさん調べましたが、治療方法や医師によっても変わるので、結局請求を受け取るまでドッキドキです。。

アメリカの保険

アメリカで医療を受ける際の保険は、大体の人が民間医療保険に加入します。

その契約内容によって、どの病院に保険適用でかかることができるか、どの治療に何割を負担してもらえるか、等が決まっています。
中でも不妊治療は通常の風邪などの疾病とは異なるので、カバーしていない保険もあったり、条件や回数制限が細かく決まっていたり、保険ごとの差が大きいなと思います。

SNSで見る限り、同じくアメリカで不妊治療している方でも保険適用でない中で頑張っていらっしゃる方もみましたし、カバー内容の都合で転職を考える方がいらしたりしました。

アメリカの保険用語

PPO
ネットワーク外の医療機関も保険適用で受診可能(自己負担率が異なる)。選択肢が多くなる。
HMO
緊急時以外はネットワーク内のみでしか保険適用で受診できない。

Deductible
免責額。到達するまではすべて自己負担。これを超えると、保険会社と共同負担。
Co-Payement
自己負担すべき固定金額。医師の診察は毎回25ドル等。
Coinsurance
保険でカバーされるサービスの自己負担割合。
Out of pocket maximum
自己負担上限。これを超えるとすべて保険会社が負担してくれる。
Allowed Amount
保険給付の計算の対象になる金額。
→保険会社のHPなどで自分の契約内容を確認すると書いてあると思います。

Network
ネットワーク内の医師がIn Network Provider、ネットワーク外の医師がOut Network Provider
→保険会社のHPで検索がかけられると思います。

私の保険

ここまで把握して、いざ自分の保険の会社のHPを見てみたところ、細かく書いてあるのですが。。
そもそも詳細な治療内容がよくわからないし、どこに当てはまるのかわからない!笑

気休めにチャットでお問い合わせしてみたけれど、チャットの担当者ももちろんふわっとした質問に答えられるわけもなく。。

よくわからないけど不妊治療も他の治療と同様にカバーしていそうなこと、Out of pocket maximumが4000ドルだったので、最悪どれだけかかっても4000ドル。破産はしないことだけ確認して前に進むことにしました!笑
正直Coinsuranceが分かっても、保険適用前の金額がわかるわけではないので。。

病院側の対応

後々、不妊治療を本格的に始めるにあたり、病院を受診した際、支払いがいくらになるかわからないことが怖いという話を正直に看護師さんにもしてみました。

すると、
 病院のHPで費用の予測ができること
② さらに細かく相談したい場合は専用の窓口があること
を教えてくれました!
保険の制度がこんな感じだからか?、きっとアメリカ人みんな同じ悩みを持っているのかも!と思いました。

私は①だけを利用してみて、自分の保険会社名やDeductible等の状況を入力したら、支払い金額の予測が出てきました。結果はちょっと違ったけれど、それでも何もわからないよりは助かったー。

費用が心配な方は正直に病院に伝えたら、何かわかるかもしれません!

最後に

日本の国民皆保険は本当に素晴らしい制度だなと実感します。
他の方の経験談を見ても保険が違うと何もわからないので、医療費が読めないことがどれほど恐ろしいことか。。

費用感も掴んだところで、いよいよ本格的な不妊治療に足を踏み入れます!
次は不妊検査

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